初心者の人でも簡単にスキーに出かけることができるのがスキーツアーのメリットです。
ですが、スキーツアーについても詳しく知らないと、その一歩も踏み出せないということもあるのではないでしょうか。
ここでは、スキーツアーに関する情報として、スキーツアーの移動手段としてオーソドックスな夜行バスについてご紹介していきます。
夜行バスとは？
スキーツアーにはいくつも移動手段がありますが、夜行バスは中でもオーソドックスな移動手段です。
スキーツアーに行くために長距離移動するとなれば飛行機も新幹線も車もありますが、まずは夜行バスから思い浮かべる人もいるでしょう。
飛行機や新幹線といったものは快適さやスピードがあり、到着までが早いなどのメリットが多いですが、その分移動費がかかってしまうというデメリットもあるからです。
そこで夜行バスであれば、その移動費を抑えながら、スキー場までの長距離移動を可能にしてくれるので、人気があります。
夜発と朝発があり、夜発は夜間での移動になります。
普段は寝ている時間に移動することになりますから、バスの中で睡眠を取ることになるでしょう。
早朝にスキー場に入ってホテルにチェックインなどができるので、その1日をフル活用できるという点で優れていますが、慣れていない人だとバス内でよく眠れないということもあります。
そんなときには朝発です。
朝発であれば早朝からの移動になりますから、家で一旦寝てからバスに乗って移動ということが可能になります。
到着するのは昼頃になりますが、睡眠不足や体調不良で1日を楽しめなくなるということがないので、慣れていない人にはこちらがおすすめです。
上手く活用すれば、非常に便利な移動手段だといえるでしょう。
なお、スキーツアーでは夜行バスの乗り場を集合場所として指定され、そこでスキーツアーの人と会ってその場で手続きをし、チケットをもらうことが多いです。