昨今、申し込む人が増えたといわれているのが、北海道行きのスキーツアーです。
スキー場なら本土にもありますし、北海道に移動するために飛行機なども使えばよりお金もかかってしまいますよね。
そこで、なぜ北海道行きのスキーツアーが人気になっているのか知ってみましょう。

北海道ならではの雪質が人気

北海道行きのスキーツアーが人気なのは、北海道ならではの雪質が挙げられます。
北海道というのは本土よりも北側にあり、より寒い地域です。
そのため、雪質も本土とは違うものになってきます。
パウダースノーと呼ばれるその雪は、サラリとして硬く、水分が少ない雪です。
本土側の雪だと水分を含んでいて、ころんだ時にウェアが濡れてしまい寒い思いをする、あるいは一度溶けた雪が固まって氷状になり、ぶつかると痛いといった問題が起こりえます。
ですが、パウダースノーであればサラッとしており、溶けてもそれほど水分がつきません。
また、北海道ならではの寒さがありますから、一度溶けて再度固まるというようなことがなく、その雪質が保たれています。
そしてそんなサラリとした雪だからこそ、スキーをするのには最適で、滑りやすいものになっています。
スキー初心者が「まるで上級者になったように感じる」というほどに滑りやすく、スキー上級者が愛するパウダースノーを一度体験してみたい、そう願う人が多くいるのです。

北海道ならではのグルメを求めて

また、北海道行きのスキーツアーへ行く意味としては、グルメの探索もあります。
スキー場がある各都道府県でもさまざまなグルメがありますが、本土から離れていて寒い地域である北海道は、またグルメも特別感があります。
海鮮のおいしさやラーメンの豊富さ、寒いからこそ際立つアイスの甘さなど、北海道ならではのグルメに魅了され、北海道行きのスキーツアーに申し込む人も多いといわれているのです。

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